表に出す男、裏に秘める女

いきなりどんなタイトルやねん。

と思いますよね。

私が日々感じていることで

どちらが良いとか悪いとか

批判ではありません。

やっぱ男女って違うんだなーと。

性ですべてが決まるわけではないですが

生物としての特性が面白く感じているので

自分なりの分析を書いていきます。

はじめに

私は学生時代、スタッフがほぼ女性の職場でアルバイトをし、

現在は、スタッフがほぼ男性の職場で会社員として働いています。

極端に割合が違う職場を経験してきたので

その違いをお話しします。

ほぼ女性の職場

めちゃくちゃ細かい！！！

私の職場はブランドイメージを損なってはいけないという面もあったので

とにかく細かい規定をきっちり守るという意識が半端なかったです。

働き始めのころは１日に10回以上注意が入り

「ここ違う」「あれだめ」「もっとこうして」

などなど。

一度だけ職場で泣いてしまったこともありました。

（こう書いていると全然内には秘めてないですね。笑）

しかし女性には察する文化があって

一通り注意された後はあまり言われなくなります。

事を荒立てることが嫌いなので

流れを止めないように少しの不満は秘めるのです。

言わなくてもわかるよね？というような

無言の圧。察する側の力量が量られます。

女性の察する能力は男性と比べて明らかに高いものだと感じていて

普段のコミュニケーションの取り方から

コツコツ積み上げて学んできたのだと思います。

たまーに察知能力が低い子がいると

一気にその子が空気をぶち壊してくれます。

クラッシャーとも呼ばれますね。

一度そう認識されるとなかなか取り戻すまでが長いので

慎重に人間関係を築いていくのが女性の特徴かと思います。

ほぼ男性の職場

スピード感がある。

女性は思っていることを内に秘めがちですが

男性は比較的すぐに表に出す人が多いので

タイムラグがなく問題解決までにスピード感があります。

慎重に考えすぎず、とりあえずやってみて

ダメだったら改善していくという流れがあり

仕事を進めるうえで挑戦しやすいです。

感情や意見も隠さず発信してくれるので

周りから見てわかりやすく、

タイミングを見てコミュニケーションがとりやすいです。

細かい確認作業などに関しては

女性と比べてきめは粗いように感じます。

記入漏れや伝達漏れなどが多く

最終チェックは女性の方が向いているのかなと感じます。

最後に

慎重で細かい部分まで目が行き届く女性と

スピード感があり行動的な男性。

お互いの得意分野を生かして

円滑でストレスの少ない社会生活を過ごしていけたらいいなと思います。

もちろん男女で分けられるものではなく

1人1人に得意不得意があると思うので

自分の得意分野で誰かの不得意分野をカバーして

自分の不得意分野は得意な人に頼る。

助け合って支えあって過ごしていきたいなと思います。