ぼちぼちのストレスは続けるべし
私は幼稚園の年中からピアノを習っていました。
レッスンは社会人になってから辞めてしまったのですが
約20年間、同じ先生に通い続けていました。
最初は近所の仲良しお姉ちゃんが始めたのをきっかけに真似っこで始めました。
先生はスパルタで熱心な愛のある人で、
人見知りで話すことが苦手だった私は
毎回レッスン日は緊張しながら臨んでいた記憶があります。
人前に出ることも苦手で
幼稚園の発表会では後ろで固まっていたり
出たくない!!と先生を困らせたり、、、
そんなちびっこ時代の私でしたが
なぜかピアノの発表会は出たくないと言ったことはありません。
そしてピアノのレッスンを辞めたいと言ったこともありません。
緊張して疲れたり
普段の練習がめんどくさかったり
全力で楽しい!!
というわけではなかったのですが
いやな気持を乗り越えてレッスンで褒められた時や
できない部分ができるようになった時には
嬉しくて自信がついていきました。
今でもピアノが弾けるということは
一本自分の軸になっていて
長い間同じことを頑張ってこれた自分が
誇らしくて好きです!!
一つできることがあるという安心から
色んな事に挑戦したいという気持ちが芽生え
今の多趣味な自分になったのだと思います。
自分に自信がない人や
なかなか挑戦するまでに踏み込めない人は
とりあえずやると決めたことを続けてみてください。
辛くて普段の生活に影響が出るほどのストレスを感じる場合はやめた方がいいですが
ちょっと嫌だなー、めんどくさいなー。
というぐらいのストレスだったら、
とりあえず続けてみてほしいです。
恋愛でも同じように考えていて
ちょっとここ気になるなーとか
ここ合わないんだよねーとか
少しのストレスだったら別れないで付き合い続けてほしいです。
あきらめず改善しようと試みる中で
円滑な人間関係の築き方が見えてきます。
継続は力なり。
何事も続けろとは思いませんが
ぼちぼちのストレスは続ける価値があると思います!!